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								私が愛する XTC の曲たちを、カウントダウン形式で紹介します。 
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								10) I Remeber The Sun 
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									(Moulding)  
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									from『The Big Express』(1985) 
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							 Colin Moulding の隠れた名曲。 「Ten Feet Tall」、「Blame the Weather」、「Runaways」の系統のマイナー調の曲。 Aメロ、Bメロ、サビと別々に美味しいメロディが用意されている構成が見事。  | 
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								9) English Roundabout 
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									(Moulding)  
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									from『English Settlement』(1982) 
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							 いわゆる中南米調の曲なのですが、南欧風な印象もある明るい曲。 とにかくここでのポリリズムとグルーヴは凄い。  | 
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								8) Roads Girdle The Globe 
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									(Partridge) 
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									from『Drums And Wires』(1979) 
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							 Andy らしいラジカルでシニカルな凱歌。 雄壮だがなんとも言えない切迫感が感じられます。 "Hail mother motor, Hail piston rotor, Hail wheel."というフレーズが印象的。  | 
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								7) In Loving Memory of a Name 
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									(Moulding) 
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									from『Mummer』(1983) 
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							 どうしてこんなメロディーが書けるのかという程、Colin のメロディアスな面が全開した名曲。 サビメロがとりわけ素晴らしい。 'England'と曲中で歌われていて、なるほどこれぞ英国ポップの王道だと思わせる曲です。  | 
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								6) Harvest Festival 
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									(Partridge) 
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									from『Apple Venus Volume 1』(1999) 
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							 最近の Andy が得意とする静かで美しい曲。こういうメロディを作らせたら McCartney 級なのではないでしょうか。牧歌的かつイノセントな世界。ピチカートが効果的。  | 
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								5) Cinical Days 
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									(Moulding)  
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									from『Oranges And Lemons』(1989) 
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							 これも Colin らしい狂おしい曲。 スネアのビートが印象的ですが、特にベースラインが面白い。 どうすればこんな変わったラインが思い付くのだろう。 不思議と癖になる曲です。  | 
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								4) Set Myself On Fire 
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									(Moulding) 
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									c/w Single「Towers of London」(1980) 
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							 これは Live Version なのですが、『White Music』での Studio Version より数段パワフルな演奏になっています。 1979年、『Drums And Wires』時代の演奏。後半のギターの掛け合いが聞きどころ。 これを聞くと「なんていいライヴ・バンドだったんだ」と思わず涙がこぼれてきます。  | 
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								3) Wrapped In Grey 
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									(Partridge) 
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									from『Nonsuch』(1992) 
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							 これも名曲ですね。 穏やかな表情の内に凍てつくほどの淋しさと悲しさを湛えた曲。 "paints", "monotone", "coloured", "decorate", "canvas" という言葉が "A world wrapped in grey" に係っていて、いつも思うのですが言葉選びのセンスが卓越していると思います。 日本人で言えば松本隆に相当する人なのかも。 それにしてもなぜシングル発売が中止されたのだろう。  | 
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								2) All of a Sudden 
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									(Partridge) 
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									from『English Settlement』(1982) 
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							 名曲揃いの『English Settlement』の中でも特に心に残った一曲。 60's のブリティッシュ・ビート・ポップに真向から挑戦したという趣で、この頃から Beatles や Hollies 等が比較対象にされ始めました。 割とけだるい曲で、サビが印象的。ここのフレーズは本当に頭から離れない。 何度聞いても胸が痛く、狂おしい。 
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								1) Towers of London 
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									(Partridge) 
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									from『Black Sea』(1980) 
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							 やはり最初に心を動かされたこの曲が一番好きです。 ぼくらの世代の「Rain」または「Waterloo Sunset」と思っています。 更には2年後に登場するClive Langer / Elvis Costello による「Shipbuilding」に匹敵するとまでも。 
 
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							 なんと'Senses Working Overtime'も'Making Plans for Nigel'も'Dear God'も'Mayor of Simpleton'も挙がっていない(笑)。 現在の気分で選んだら、たまたまこうなったというところです。バラードが多いのは冬だからかな。 'Travells In Nihilon'などのヘビーな楽曲がたまたま抜け落ちたけど、それらも又素晴らしいということをつけ加えておきます。  | 
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