9月21日、スウィンドンで Dave Gregory (デイヴ・グレゴリー)誕生



11月11日、マルタで Andy Partridge (アンディ・パートリッジ)誕生。



7月16日、スウィンドンで Terry Chambers (テリー・チェンバース)誕生。
8月17日、スウィンドンで Colin Moulding (コリン・ムールディング)誕生。



Andy はスウィンドン・カレッジのアートコースに入学。
Andy は Stray Blues で初のバンド活動。



Andy は Stiff Beach を結成。翌年 Tongue と改名。



Andy は Clark Kent を結成。
スウィンドン・カレッジを退学。Colin と出会う。



Andy は Star Park を結成。後に Colin と Terry が参加。
音楽性はブルーズ・ロックからグラム・ロック調へと変化。



7月に Helium Kidz に改名。
メンバーは Andy Partridge (g), Dave Cartner (g), Colin Moulding (b), Terry Chambers (ds)。
10月頃にボーカルとして Steve Hutchins が加入。



2月に Helium Kidz が初めてデモ・テープをロンドンで録音。
10月頃に Dave Cartner 抜きで2度目のデモ・テープを録音。Dave が脱退。



7月に Helium Kidz から XTC に改名。
Dukes of Stratosphear も候補に挙がっていた。音楽性はグラム調からパブ・ロック調へと変化。
Jon Perkins (kb)が加入。



6月に Steve Hutchins を解雇。
8月に自費でデモ録音。Andy がボーカルを担当。
9月に Ian Reid とマネージメント契約。
11月になんと UK レコードの Jonathan King (10ccの初期のマネージャー)が関心を持つ。
11月30日にバンドの掛け持ちがばれて、Jon Perkins 脱退。
12月に Barry Andrews (kb)が加入。これで Andy (g), Colin (b), Barry (kb), Terry (ds)が揃う。



1月5日に CBS スタジオで新メンバーでレコーディング。
1月頃、Ian Reid は Albion Agency と契約を結ぶ。
7月にアイランドと争奪戦の末、ヴァージンが契約。
10月7日に 12" EP「3D EP」でレコードデビュー。



1月20日に1st LP『White Music』発売。プロデューサーは John Leckie。
10月6日に2nd LP『Go 2』とダブ版 EP「Go+」発売。前作同様 John Leckie 製作。



1月、Barry Andrews がツアー中に脱退。
3月5日に Andy と旧知の Dave Gregory が加入し、Andy (g), Colin (b), Dave (g,kb), Terry (ds)の最強のラインナップ誕生。
5月4日に Colin のペンによる初のシングル「Life Begins At The Hop」発売。
8月17日に3rd LP『Drums And Wires』を発売。プロデューサー Steve Lillywhite, エンジニア Hugh Padgham のコンビ。
8月に初来日。東京・京都・大阪でコンサート。帰国直後に Andy Partridge 結婚。
9月5日にシングル「Making Plans For Nigel」発売。初の全英 Top20 入りの曲となる。



2月29日に Mr.Partridge 名義のダブバージョン・アルバム『Take Away/The Lure of Salvage』を発売。
3月14日にシングル「Wait Till Your Boat Goes Down」発売。
9月12日に4作目の『Black Sea』を発表。前作同様 Lillywhite/Padgham。ニュージーランドでNo.1を記録。
10月24日に Colin のソロ・プロジェクト The Colonel のシングル「Too Many Cooks In The Kitchen」発売。



1月2日にシングル「Sgt.Rock」発表。2度目の全英 Top20 入り曲となる。



2月12日に初の2枚組LP『English Settlement』発表。Hugh Padgham と XTC の共同プロデュース。
全英5位まで上がる最大のヒットアルバム。
3月18日、Andy が Paris のル・パレでライブのスタート直後にステージフライトに襲われ公演中止。
4月3日、米国ツアー初日の Sandiego のライヴをなんとかこなす。
しかし翌日からのコンサートは全てキャンセル。以降、XTC は2度とステージに立っていない。
5月にシングル「Senses Working Overtime」が初のトップテン・ヒットとなる。
10月に Terry Chambers がニュー・アルバムの製作中に脱退。完全に Recording Group となる。
11月5日に初のベスト盤『Waxworks』とシングルB面集『Beeswax』を発売。



8月30日に6作目のアルバム『Mummer』を発表。プロデュースは Steve Nye & XTC。
11月21日に The Three Wise Men というバンドに変装し、クリスマス用シングル「Thanks For Christmas」発表。



5月、多額な税金の請求書が XTC に届けられ、Ian Reid との訴訟が始まる。
10月15日に7作目 LP『The Big Express』を発売。プロデュースは David Lord & XTC。



4月1日(エイプリル・フール)に The Dukes of Stratosphear という変名でミニ・サイケ・アルバム『25 O'clock』を発売。John Leckie がプロデュース。大反響を呼ぶ。
11月に『The Compact XTC』(ベスト盤CD)を発売。



4月に米国に渡り、初の海外レコーディング。プロデューサーの Todd Rundgren と Andy が対立し、Colin が脱退寸前になるなど苛酷な日々となった。
8月26日にシングル「Grass」b/w「Dear God」を発表。このB面曲が米国のカレッジ・ラジオから火が付く。
10月27日に難産のアルバム『Skylarking』発売。米国と日本で大反響。



8月3日に The Dukes of Stratosphear の2作目『Psonic Psunspot』を発売。



2月に元マネージャー Ian Reid と示談となり、裁判が終了。
2月27日に9作目のアルバム『Oranges and Lemons』を発売。
プロデューサは新進の Paul Fox。米国のカレッジチャートで一位となる。
5月にプロモーションの為に生ギター3本を携えて米国各地の FM 局を回る 「アコースティック・ラジオ・ショー」を敢行。この試みが後の「アンプラグド」というトレンドを生んだと言われる。



8月に「Go+」と『Take Away/The Lure of Salvage』の全曲を収めた CD『Explode Together』発売。
9月にレア・アイテム集『Rag & Bone Buffet』発売。



3月に XTC のバイオ本「Chalkhills And Children」(Chris Twomey著)が発売される。
3月30日に10作目『Nonsuch』が日本先行で発売される。
9月7日に発売予定だったシングル「Wrapped In Grey」が発売中止される。
このことがきっかけとなり Virgin との関係が悪化。
9月に Andy が来日し、ヴァージン・メガストア横浜店の開店イベントに参加し、同店にてサイン会を実施。
11月に初のライブアルバム『BBC Radio 1 Live In Concert』を発売。



7月、Andy事実上離婚状態に。
11月「Chalkhills And Children」の日本語訳本が発売される。訳者は藤本成昌氏。



6月に Andy が Harold Budd とのコラボレーションアルバム『Through The Hill』発表。
10月に BBC でのスタジオセッション集『Drums And Wireless』発売。



10月に XTC のトリビュート・アルバム『A Testimonial Dinner』発売。
XTC 自身も Terry & The Lovemen 名義で1曲参加。



9月に Virgin からの全シングルを収めた2枚組ベスト『Fossil Fuel』を発売。
Virgin からの最終リリース作となる。同年、長年のストライキの結果、Virgin を離脱。



7月 自身のレーベル Idea を設立。



3月16日、新作のレコーディング中に Dave Gregory が脱退。ソングライター二人だけとなる。
9月に XTC のソングブック「XTC Song Stories」(Neville Farmer著)が発売される。
12月8日に BBC 音源を集めた4枚組CDボックス『Transistor Blast』を発売。



2月17日、実に7年ぶりのアルバム『Apple Venus Volume 1』日本先行発売。プロデュースは Haydn Bendell。
3月に Andy & Colin がプロモーションの来日。日本各地でサイン会を実施。日本中の XTC ファンを熱狂の渦に。
4月5日に「Easter Theater」、6月14日に「I'd Like That」のCDシングル発売。
どちらもデモバージョンと Andy による解説ナレーションが入り。
9月17日に『Apple Venus Volume 1』全曲のデモバージョンアルバム『Homespun』が日本先行発売。初回盤のみ3曲分の Andy と Colin による解説ナレーション付。



2月頃に「XTC Song Stories」の日本語訳本が発売される予定。
4月頃に『Apple Venus Volume 2』が出るはずである。
この後は年内に『Homegroan』(『Apple Venus Volume 2』のデモ集)、『Fuzzy Warbles』(4枚組デモバージョンのBoxセット)、更にVirginからのBoxセットもリリースされる、かもしれない。




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