第1回
上柴とおるさん


“音楽っていうのは時流と関係なくやっていけるものだし、聴いていけるものなんです。”

【うえしばとおる】
 1952年生まれ。大阪府出身。「レコード新聞」編集記者を経て1980年からフリー。音楽雑誌、ライナー・ノーツの執筆多数。またDJやラジオ番組構成の傍らCDの監修やコンピレーション・アルバムの選曲なども手掛ける。現在は吉本興業のYES-FMで「夜のポピュラー・ミュージック」のDJをつとめるほか、FM大阪のWeb Radio「K-ROCK伝説」では地元大阪出身のバンドを取り上げるなど、大阪を拠点に幅広く活躍中。趣味は音楽よりも古いという上方芸能!と大相撲!


 今回から始まる「音人千一夜」。ポピュラー・ミュージックに関わりながら各界で活躍されている先達を訪ねて音楽四方山話を聴かせていただくというこの企画。
 第1回目の今回は、大阪を拠点にDJ、ライターなど幅広く活躍されている上柴とおるさん。リ・イシューCDなどのライナー・ノーツで上柴さんのお名前を見かけた方も多くいらっしゃることと思います。長いリスニング・ライフの中で培われた、流行に囚われないこだわりの姿勢が随所に垣間見られるインタビューとなりました。リ・イシュー制作の裏話もいろいろ飛び出して・・・



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