竹内まりや 2025 ライブレビュー
2025.12.31
- アンフィシアターの夜 - VARIETY (1984)
- 家に帰ろう 〜マイ・スイート・ホーム〜 - Quiet Life (1992)
- マージービートで唄わせて - VARIETY (1984)
- Forever Friends - Quiet Life (1992)
- 歌を贈ろう - Precious Days (2024)
- 五線紙 - Love Songs (1980)
- リンダ - アン・ルイス (1980)
- ブルー・ホライズン - UNIVERSITY STREET (1979)
- 象牙海岸 - Love Songs (1980)
- 元気を出して - REQUEST (1987)
- 告白 - Quiet Life (1992)
- 静かな伝説 (レジェンド) - TRAD (2014)
- カムフラージュ - シングル (1998)
- 幸せのものさし - シングル (2008)
- J-BOY - VIVA MARIYA!! (1982)
- プラスティック・ラヴ - VARIETY (1984)
- 人生の扉 - Denim (2007)
- 駅 - REQUEST (1987)
- All I Have To Do Is Dream - Precious Days (2024)
- September - Love Songs (1979)
- 不思議なピーチパイ - Love Songs (1980)
- いのちの歌 - TRAD (2012)
竹内まりやさんのツアー "souvenir 2025" が2025年の4月から6月にかけて行われました。会場はアリーナクラスの全国8都市で14公演。ステージは大きく豪華で、バックが曲面の大型スクリーンになっており、むかしあった大きな映画館、テアトル東京みたいだなと思いました。そこに演奏や過去の映像がたっぷりと紹介されました。
1曲目はこれしかないロックンロールの「アンフィシアターの夜」。続けて「マイスイートホーム」と「マージービート」の2曲は、まりやさんに久しぶりに会えたことだけでなく、音からいわれもない郷愁を感じました。続く「Forever Friends」で既に大きい会場に一体感ができたと思います。記録をみますと、ここまでは前回公演 (2014) と同じでした。まりやさん本人も定番メニューの大事さを「TATSURO MANIA」で語っていました。
5曲目に『Precious Days』からの新曲「歌を贈ろう」を演奏し、そこからRCA時代の曲を続けました。「リンダ」はアカペラ、「ホライズン」 (達郎作曲) は珍しいだけでなく、メンバーのソロ回しが印象的でした。10曲目からはMOONベストソングス。マツコデラックスが好きだという「告白」や私が好きな「カムフラージュ」などこれぞまりやという曲が続きました。「カムフラージュ」は (ドラマ主演だった) 中山美穂さんの追悼にもなっていました。
舞台は賑やかしに入り「幸せのものさし」「J-BOY」からお待ちかねの「プラスティック・ラヴ」へ。
希望と人生を歌ってくださったマスターピース「人生の扉」から「駅」でメインステージはお開きとなりました。
アンコールは達郎さんとデュエットの「All I Have To Do Is Dream」、加えて「September」「不思議なピーチパイ」のヒットパレードでした。大スクリーンにはアイドル時代のテレビ映像やら歌詞やらが投影されて、サービス満点、ここまでしてくれるのかととても満足いたしました。
最後はメンバーを見送り、一人ステージに。今回はカラオケバックに「いのちの歌」を歌い上げました。
- 50万人:チケット応募が50万人だったとのこと。今回のツアーは元々2021年に企画されたものがコロナで中止となり、ファンも再チャレンジとなりました。
- 衣装:今回衣装替えが何回もあり、ステージ上での早替わりもありました。筆者は覚えていなく残念ですが、「ものさし」のゴージャス感や、いつもの「Mの字」セータ (色地味目) など、どこかで紹介していただけないモノでしょうか。
- MC:ステージでの語りに魅了されました。元々お話の上手な方ですが、記憶力もすごく、客年代の統計量とか、メンバー紹介時のメンバー個別予定とか、よく覚えていたと思います。それでいて心を込めた語りをされていました (個人的には予定稿を話すのと、心を込めた話の両立は難しいのですごいと) 。
- ファンに会いに:ステージに立つのはファンの方々に会うためだと繰り返し話をされていました。かつて宮治淳一さんが「今どきステージから手を振る歌手も珍しいよね」とおっしゃっていましたが、なるほどと思いました。
- 映像:大スクリーンを使って、映像でも楽しませてもらいました。写真やテレビ映像で人生の扉や芸能の幕をこれでもかと開けまくってくださいました。なお、東京の夜景のシーンがあり、中野サンプラザが映り、あれ!と思ったのですが、あれは架空の都市にサンプラをはめ込んだとのことでした (サンソンより) 。
- アリーナ:筆者は横浜アリーナに行きました。席はスタンドというところで斜めからステージを見る席です。傾斜があって、ステージやスクリーン全体をとても見やすい環境でした。また音も申し分ありませんでした。体験は席にもよりますが、技術の進歩でよい体感でした。
竹内まりやさんの2025年ライブ、参加できてよかった。まりやさんありがとうございました。
(たかはしかつみ)