1997/11/16 Sunday Song Book「Burt Bacharach来日記念特集」

達郎書き起こしプロジェクト by ロック軍曹とサーカスタウン

1997/11/16 Sunday Song Book「Burt Bacharach来日記念特集」

山下達郎/寒い夏 1988『僕の中の少年』*1
Jack Jones/Alfie 19?? *2
Aretha Franklin/I Say A Little Prayer 1968『Aretha Now』
Dionne Warwick/Promises,Promises 1968 *3
The Stylistics/You'll Never Get To Heaven(If You Break My Heart) 1972『Round 2』*4
Jack Jones/Wives And Lovers 1964
Dionne Warwick/Who Is Gonna Love Me 1968
山下達郎/To Wait For Love 1993 *4

*1 Burt Bacharachの作風を完全に意識した作品。
*2 Originalは映画のサントラ。歌はCher。
*3 OriginalはBroadway Musical。
*4 ヒットは1973年。
*5 OriginalはHerb Alpert(1968)。
『Season's Greetings』のOut Take。達郎唯一のBacharachカバー。
ただし仮ミックス。SSB(96/12/29)でもかけた。

弾き語り
I Say A Little Prayerの一節

内容の一部
・TOKYO-FM 4Studioから放送。Digital放出可能なのはいつも使用している１
スタと４スタだけだが、１スタが使用できないのでこの日は４スタから。
本当は４スタの方が綺麗なので使いたいのだが、いつもなぜか予約済のため
これまでは利用できなかった。

・高校時代にブラスバンドの指揮者をやっていたときに、
「Promises,Promises」をマーチアレンジした外国物の楽譜を入手したので、
部員にやらせたところ「つまらない」「難しい」とブーイングの嵐を浴びた。

・Burt BacharchはRock'n'rollの時代より前の人なので、Arrange的には古臭
いところがある(と言っていたかな)。それゆえ、個人的見解だがBacharach
作品を他人がカバーした物により良いものがある。Thom BellがArrangeした
曲などはよりBacharachらしい作品になっているように思う。

・「Who Is Gonna Love」はリアルタイムで聞いたBacharach作品の中で最も
思い入れのある曲。受験シーズンにＦＥＮを聞いていた頃を思いだす。
＃これは前も言ってましたっけ。

・最近「I Say A Little Prayer」をカバーしていますが、Diana Kingはお好
きなようです。

今後の予定ですが
・11/23も Burt Bacharach来日記念特集
・11/30? Doo Wop特集
・12月には、年忘れリクエスト特集
・年末には、恒例の竹内まりやとの夫婦対談

circustown.net による放送書き起こしです。文責 circustown.net。抜け誤りはお知らせください。