Niagara Triangle Vol.1

LP LQ7001 1976.3.25 NIAGARA/COLUMBIA
LP 27AH1242 1981.4.21 NIAGARA/CBS
LPBOX 00AH1383 1981.12. NIAGARA/CBS
CD 32DH503 1986.6.1 NIAGARA/CBS (Remix)
CDBOX 00DH403 1986.6.1 NIAGARA/CBS (Remix)
CD SRCL3217 1995.3.24 NIAGARA/SONY
(Remaster & Bonus)

1.
ドリーミング・デイ

大貫妙子 山下達郎
2.
パレード

山下達郎 山下達郎
3.
遅すぎた別れ

伊藤銀次 山下達郎
4.
日射病

伊藤銀次 伊藤銀次
5.
ココナツ・ホリデイ'76

伊藤銀次 伊藤銀次
6.
幸せにさよなら

伊藤銀次 伊藤銀次
7.
新無頼横町

伊藤銀次 伊藤銀次
8.
フライング・キッド

吉田美奈子 山下達郎
9.
FUSSA STRUT Part-1

大瀧詠一 大瀧詠一
10.
夜明け前の浜辺

大瀧詠一 大瀧詠一
11.
ナイアガラ音頭

大瀧詠一 布谷文夫
12.
幸せにさよなら (Single Version)

伊藤銀次 伊藤銀次
13.
ドリーミング・デイ (Single Version)

大貫妙子 山下達郎
14.
ナイアガラ音頭 (Single Version)

大瀧詠一 布谷文夫

 伊藤銀次、大滝詠一との競作となった本作は、ナイアガラ・レーベルがディストリビューターをコロンビアへ移しての最初のアルバムでもある。すでにシュガー・ベイブは解散が決まっており、事実上達郎のソロワーク1作目となる。本作での達郎の曲は意識的にシュガー・ベイブのバンド・サウンドとは違った音作りになっている。
 達郎サイドの曲は、「ドリーミング・デイ」、「パレード」、「遅すぎた別れ」、「フライング・キッド」の4曲。「幸せにさよなら」のシングル・バージョンでは3人が交互に歌っている。「ドリーミング・デイ」での、ナイアガラ・サウンドを意識し、自らの歌唱力に挑戦するような歌は注目。シングル向けに作られ、シュガー・ベイブのライブでは定番の人気曲だった「パレード」は、結局シュガー・ベイブのアルバムには収録されず、アレンジを変えて本作に収録された。この曲は、その後「ひょうきん族」や、「ポンキッキーズ」などでも使われ、長く愛される曲になった。
 アルバム発売当時この曲の2番の歌詞は誤植で、"黄昏時を飾る街に"だったが、95年の再CD化で"黄昏時を飾るマーチに"に直された。また、「遅すぎた別れ」ではエンディング間際に出てくる、駅のホームの効果音を当時事務所があった京王線笹塚駅で収録している。「フライング・キッド」は、達郎−美奈子コンビの第一号の曲。この曲は達郎曰く「歌詞カードを見ながら聴いてもらいたい」とのことだが、後半の"待っている朝を見つけた"は"待っている朝を見つけに"が正しい。「歌詞が間違っているとなんにもならない」、と言っているわりには、いまだに訂正されていない。全体的に、ナイアガラ・レーベルらしく遊び心満載の楽しいアルバム。(笹川健一)

 

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