2019.01.13 - Magic Voice
怪獣王子の唄 怪獣王子の唄
天地総子 - Magic Voice

(1967)

Magic Voicesシリーズ、
(当初の予定を変更して)
2019年1月6日に亡くなった、天地総子さんのことを書いておきたいと思います。

1960年代から1970年代、お茶の間のブラウン管テレビからは毎日のように天地総子さんの明るい朗らかな声が聴こえていたと思います。

これまで天地総子さんが歌ってきたコマーシャルソングは2000曲以上と言われています。コマーシャルソング以外でもコメディ・ドラマや外国映画、海外ドラマのアテレコも。特に土曜7時半から始まるNHK「連想ゲーム」の紅組キャプテン。その頭のきれること!。白組キャプテンの加藤芳郎さんはいつもタジタジでしたね(笑顔)。

天地総子さんの歌と言えば、まず「マーチング・マーチ」(阪田寛夫-服部公一)。"チッタカ、タァタァタァ〜"って僕も歌ってました(笑顔)。1965年の日本レコード大賞童謡賞を受賞した時に歌っていたことをよく覚えています。レコード大賞に子どもの歌が登場してうれしかったんですね。

天地総子さんのご冥福をお祈りして、その歌声を少し聴いてみたいと思います。


テレビコマーシャル「日石灯油だもんね」(越部信義) / 天地総子

テレビコマーシャル「サクマのチャオ」(郷伍郎) / 天地総子

天地総子さんが歌ったテレビコマーシャルを2つ。特に「日石灯油だもんね」は懐かしい〜。この冬の季節になるとテレビから流れてきました。


オープニング「怪獣王子の唄」(半間巖一-土屋啓之助) / 天地総子(1967)

天地総子さんの歌で一番すごいのはこれだと思っています。ジャズ出身の半間巖一さんによる作曲、ラテンジャズタッチのアレンジも素晴らしいですが、それに負けない、はち切れんばかりの突き抜けた天地総子さんのボーカル力!日本でこういうグルーヴ感はもうこの先、生まれないんじゃないかと思います。


「悪魔ソング」(井上ひさし-宇野誠一郎) / 天地総子(1969)

うって変わって、天地総子さんの甘〜い歌声を。このようにいろいろな歌い方ができることがすごいですね。1969年にNHKラジオ第1放送で放送されたラジオドラマ『ブンとフン』(井上ひさし作)から。「ひょっこりひょうたん島」の井上ひさし-宇野誠一郎チームで作られた"ダークサイド・オブ・宇野誠一郎"って感じの作品。


(富田英伸)

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