2017.05.14
(You Make Me Feel Like) A Natural Woman (You Make Me Feel Like) A Natural Woman
Aretha Franklin

Lady Soul (1967)

ビートルズの『Sgt. Pepper's』が50周年ということで盛り上がっていますが、ウルトラセブンも50周年ですし、この曲も50周年です。

今日の1曲

1967年9月発表のシングル、Aretha Franklin の「ナチュラル・ウーマン」。
作はいうまでもなく Goffin-King で、プロデューサーの Jerry Wexler がタイトルを思いついたとされます。
録音は同年2月のニューヨークで、パーソネルは以下の通り。

Melvin Lastie (cornet)
King Curtis, Charlie Chalmers (ts)
Willie Bridges (bs)
Spooner Oldham (p)
Jimmy Johnson (g)
Tommy Cogbill (b)
Gene Chrisman (ds)
Aretha and Carolyn Franklin, The Sweet Inspirations (back vo)


そのアレサは先月2017年4月19日にニューヨークで「ナチュラル・ウーマン」を歌いました。

Watch Aretha Franklin Honor Clive Davis After Doc Premiere, Rollingstone.com

アレサが Arista 時代から継続してお世話になっているプロデューサー Clive Davis のために歌ったものですが、この声、この存在感、マイク遠いです。このパフォーマンスを見た人が本当にうらやましい。お年の話も失礼ですが、アレサはポール・マッカートニーと同い年。アレサは Dionne Warwick との確執をまだやってたり、Stevie Wonder をプロデュースに立てて新譜の用意もありと元気です!

アレサ・フランクリンさん、(さすがに日本に来てくれとは申しませんが)新曲を楽しみにお待ちしています。

(たかはしかつみ)




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