2014.09.07
Summer Vacation Summer Vacation
村田和人 & 竹内まりや

My Crew (1984)

暑い暑いとやる気のないレビューを書いたのはつい先日のはずでしたが、東京も朝は涼しくなってきました。夏の歌は今のうち。今年の秋の足は速そうです。

もはや納涼夫婦放談の定番となってしまった村田和人の「Summer Vacation」ですが、本日のサンソンで 6年連続18回目 のオンエアされました。今年は去年に続いてまりや&達郎バージョンだったので、村田対達郎は9勝対9勝の目下タイになっています。

「Summer Vacation」は村田さんのサードアルバム『My Crew』の1曲で、まりやさんとのデュエットで録音されました。いうまでもありませんが、放送で(シャレで?)カラオケを使ってまりや&達郎バージョンを放送したところ大評判で、ご存知晩夏のサンソンの定番曲になりました。村田さんはまりやさんと一緒に歌いたいという思いをデビュー当初から抱いていたそうですが、まりやさんが結婚休業してしまったので「泣く泣くカムバックするまで待つことに」なったそう。「Summer Vacation」はまりやさんの復帰作『Variety』発表の直後の1984年の夏にリリースされています。

以前出ていたこのアルバムにはボーナストラックとして「Summer Vacation」のカラオケが収録されていました。このカラオケは、村田さんのヴォーカルをマイナスしただけなので、ようするにご自宅で村田さんや達郎さんになれます。ぼくも何度もやっているのですが、難しいのはサビの "Summer Vacation, Do you remeber me? / Yes, I remember you." のところ。2声になるのですが、まりやさんが上のパートを歌ったり下のパートを歌ったりするんです。これはメモがないと必ず間違えます。デュエットバージョンを聞いているとどちらが上かということはあまり気にならないのですが、これも村田さんの声とまりやさんの声がよく合っているがゆえ。

かなりずーっと夏の村田さんですが、この曲は安藤芳彦さんの作詞で、ちょっと甘酸っぱい気分になれます。村田さんの作る旋律と無二の節回し、秋がはいってきたこの季節にぴったりの曲でした。



今日の番組の最後にまりやさんは「恋のひとこと (Something Stupid)」をかけて、大滝さんへの感謝の気持ちを語っていました。私もジンと来てしまいました。ナイアガラ・トライアングルの3ができなくて残念でしたねと話されていました。もちろん誰がどうのという話はされていませんでしたが、もしかしてまりや・達郎・大滝詠一のトライアングル構想というのもあったのでしょうか?

(たかはしかつみ)




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