2012.07.28
Hey Jude Hey Jude
The Beatles

(1968)

ロンドンオリンピック開幕しました。

開幕式面白かったですね。英国の文化や産業の歴史が演じられていましたが、英国人以外にも「私のイギリス」を随所に感じられるよいショウだったと思います。
個人的にはヒットメドレーで Who、Stones、Kinks 、Beatles が同格に扱われていることが確認できたのがうれしかったです("My Generation", "Satisfaction", "All Day All of the Night", "She Loves You")。

もっとも同格というと、007とMr.ビーンとデビット・ベッカムが「同格」であることが確認できてしまったのが、困ったものです。

さて、トリで登場がわれらがポール先生。"The End"のさいごと "Hey Jude" の2曲を演奏しました。ヘイジュードは、さる6月に行われたエリザベス女王の戴冠60周年をお祝いするコンサートで演奏 されなかった ため、鉄板の選曲と言われていましたが、オリンピックスタジアムでポールと一緒に合唱できた選手と観客のみなさんがうらやましい。

1曲くらいイギリス的な曲を入れてくれないかなとも思いましたが、ヘイジュード 6分30秒 納得のパフォーマンスでした。

写真はお嬢さんの Stella McCartney がデザインしたポールのステージ衣装です。



Thank You, London, Paul McCartney, and Her Majesty.

(たかはしかつみ)




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