Apple Venus Vol.1 / XTC

入魂の復帰作。今年初めに発売されましたけど結局年間を通じてこれが断トツ。2000年に出るVol.2も、対照的ながら素晴らしい作品になりそう。
The Island of Real / The Rascals

リイシューはこれに尽きるでしょう。念願のCD化。これでやっとRascalsの全作がCDで聞けました。ボーナストラックまで付いて文句なし。Sundazed万歳。
Eps by Robert Wyatt / Robert Wyatt

5"シングルCD5枚組の贅沢な作り。名曲揃い。特に「I'm A Beliver」と「Yesterday Man」が嬉しい。「At Last I Am Free」も入っていたらNo.1だった。
次点はStackridge, Randy Newman, Eddie Hinton, Stereolab, June & ExitWounds, ハリー&マックなど。まだ入手していないけど、待望のCD化だったLost Generationの『The Sly, The Slick & The Wicked』やCaptain Beefheartのボックス、そしてもちろんオンスト3!





年々、子供用の流行歌やユーロビートにお金を奪われることが多くなり、自分用には LP の買い直しがほとんどで、新作をあまり買う機会が少ないのですが、その中から選んだ、うえぶますたが選ぶ今年のベスト3は、軽薄、何でもアリのベスト3となりました。

RAVE Un2 The Joy Fantastic / Prince

全作3枚組大作『emancipation』から3年、待ちに待った新作です。
「何でこれがベスト1かって?だって Prince はいつもパワフルで格好いいじゃん」

無罪モラトリアム / 椎名林檎

初めに聞いたのが「歌舞伎町の女王」だったせいか新宿(中央線沿線)系アングラミュージックだと勝手に思っていましたが、ミュージックビデオをみるとエロチズムを連想させるハードな世界。その為なのか、ロッキンオン系をはじめ一般のリスナーにも受けたようで4枚目のシングルは予想より長くチャートインしています。シングルに比べアルバムはかなりのクオリティで椎名林檎の世界を堪能できます。
Step One / Steps

雑誌のオーディションで選ばれた英国の男女5人組。サウンドは ABBA を彷彿させる軽快なさわやかダンスポップス。その他 ABBA 関係ではスウェーデンの A Teens もあったんですが、曲は良いが音はさっぱり(?)で、Steps の方が断然こごち良かった。
時点は Alanis Morissette,Blur,UA その他に今年は和洋共にベスト盤のリリースが目立った年でした。




「Anyone At All」/Carole King
(Music From The Motion Picture『You've Got M@il』)

映画『You've Got M@il』のエンディングで、これがかかるとジーンと来ちゃいました。
今だに、こんなにも美しいメロディを書き続けられるなんて素晴らしい!
「SHE TALKS TO RAINBOWS EP」/RONNIE SPECTOR

Brian WilsonがRonnieに歌って欲しいと作った「Don't Worry Baby」が35年の月日を経てレコーディングされました。'99年2月の来日ライブでもしっかり歌ってくれました。
「PINUP GIRL」/市川実和子

大滝師匠のサウンド・プロデュースによる市川実和子デビューアルバム。
アルバム全体の満足度はイマイチだったけど師匠の新曲が聴けただけで◎。




順位はなく、愛聴盤の3枚として受け取っていただければ幸いです。

『A Love Like Ours』/ Barbra Streisand
(Sony SRCS-2142)

艶と伸びのある、そして再婚で幸せいっぱいのヴォーカルが良いのです。Barbra 健在ぶりを示す好盤。
『Stereo Type A』/ Cibo Matto

何が飛び出してくるかこれからが楽しみなグループ
『あたらしい愛の詩』/ 鈴木祥子 (WPC6-10050)

1970〜80年代のシンガー・ソングライターの文脈を自分の持ち味で消化吸収してきたシンガー。




Run Devil Run」/ Paul McCartney

50年代のロックンロールのカバー集+新曲3。情熱、パワー、リンダの死、そしてヴォーカル。全て復活!ちなみにステレオ/モノラル、シングルボックスとリリース攻勢に悩まされました(苦笑)。
「Buena Vista Social Club Presents ...」/ Ibrahim Ferrer

キューバの老歌手の初のソロ。これぞ黄金の声。ムード歌謡に懐かしく、ほっとします。キューバと日本には同じ音楽の血が流れているでしょうか?
「風街図鑑」/ 松本隆

作詞家30周年記念の6枚組編集盤。よく聞いた曲がたくさん詰まっているので、むかしから好きなレコード屋さんで買いました。年に一度しか行かない店なので、発売後1ヶ月もお待たせしてしまいました。




富田は99年によく聴いた re-issue を中心に3枚

The Singers Unlimited / Magic Voices (7CD Box)

どこにも置いてなかったのではじめて取り寄せて購入。ボックスを買ったのは "Back To The Mono " 以来の2回目。もう2度とこういう高いCDは買わないことをここで誓います。高かった〜(涙)
B. J. Thomas / Billy Joe Thomas

僕は持っていたアナログ盤は穴が真ん中じゃなくで少しズレていて最後の曲が歪んでいたんですよ。やっとちゃんと聴くことができました。けどちょっとあの歪んだ音もなんとなく恋しいんだなあ。
山下達郎 / On The Street Corner 3

これは別格です!




脇元の1999年のベスト3はソフトロック、リ・イシュー三連発になってしまいました。

『Birthday』/ The Association (Warner WPCR-10077)

99年世界初CD化の快挙!
Bones Howe プロダクションの紛れもない最高傑作でしょうね。
1曲目の「Come On In」の"パッパラパー"のコーラスは何度聴いてもぐいぐい引き込まれていきます。
『Eternity's Children』(Rev-Ola CREV062CD)

何年も何年も待ち続けた「Mrs. Bluebird」やっとCDで聴けて
随喜の涙です。

『Like To Get To Know You』/ Spanky & Our Gang
(Vivid VSCD-738)

99年最後はこのアルバムで締めくくった一年でした。
洒脱な一枚。粋を感じます。



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